食事ダイエットの限界
ダイエットといえば食事と運動が2大要素ということになっていますが、一般的に食事対策は苦しいものです。
そこで最近流行しているのがフルーツダイエットなどです。これはおいしいフルーツを摂取して健康的なダイエットができるということで欧米を中心に広まったようです。これはフルーツと生野菜を摂取することで肥満を解消しようという「ナチュラル・ハイジーン」という健康理論によるダイエット法となっています。
具体的には午前4時～正午までの体内毒素を排出が活発な時間にフルーツを食べるという方法となります。フルーツには、水分もたっぷり含まれ、ビタミンも豊富で、これだけでも朝は乗り切れます。
他にも有名な朝バナナダイエットもあり、これは一時期、テレビや雑誌でも取り上げられて話題となりましたが、スーパーからバナナが消えるほどの反響となりました。これの応用で豆乳バナナダイエットも人気となっているようです。
このように話題となる食事ダイエットもあるわけですが、これだけでは正しいダイエットとはいえません。食事でのカロリー制限を続けても、もともとの肥満になる体質までが改善されるわけではなく、これに適度な運動をすることが加わらないと、脂肪を効率よく燃焼させる身体にはなりません。
特に男性の場合は痩せるだけではなく、もっとスマートでたくましい身体をイメージしたくなるものです。そうなるとやはり本格的な筋トレなど運動面についても取り組むことになるわけです。