効果的にダイエットできる水中ウォーキング

肥満のレベルと改善方法

 

 

ダイエットは男女や年齢を問わず、現在の日本では誰もが最も関心を持っていることのひとつでしょう。最近では健康診断などでもBMIボディマス指数が示されるようになり、これは体重と身長から肥満度を算出する指数となっています。

 

 

肥満にも段階があり、25以上30未満が肥満1度、30以上35未満が肥満2度、35以上40未満が肥満3度、40以上が肥満4度と定義され、これだけでは各人の肥満の内容を充分に示してはいませんが、非常に気になる指数となっています。

 

 

一度肥満タイプになってしまうと、なかなかダイエットするのが難しいことは誰もが経験済みだと思います。又、例外はスポーツマンです。厳密には肥満指数には体脂肪率を加えなければいけないわけで、スポーツマンの筋肉質の身体の場合は体重が重くても肥満とはなりません。

 

 

体脂肪率は、男性で15~19%、女性で20~25%が適正値とされており、スポーツマンは筋肉質で、体脂肪率も10%以下の場合が多いのです。

 

 

さて、自分のお腹を指でつまんで、皮下脂肪の厚みが結構あるという人は既に危険信号だといえます。体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪という2種類があり、皮下脂肪は特に尻や太ももなど下半身に付く脂肪で見た目にもわかりやすく、スタイルを悪くする一番の原因でもあります。

 

 

この皮下脂肪はやっかいで、一度つくと簡単には落ちません。ここで必要なのが運動や筋トレによるスタイル改善で、食事量もコントロールして脂肪のつきにくい体作りをしていかなければなりません。